2020.09.01 09:33映画『ぶあいそうな手紙』アナ・ルイーザ・アゼヴェード監督&脚本『ぶあいそうな手紙』も観ました。老境で視力も衰えてきた独り暮らしの主人公。彼の代わりに手紙を読み、的確な助言もしつつ口述筆記する若い女性。決して説明しすぎず、どこか一筋縄では行かない人物造形が、物語に奥行きをもたらしている。散りばめられた詩や音楽の引用も素敵で、最後の展開も意外性がある。大人の映画でした。映画『ぶあいそうな手紙』エルネスト、78歳。ひとり暮らし。視力も失い、このまま終えるはずの人生に、ある日訪れた闖入者と一通の手紙……カエターノ・ヴェローゾの名曲と鮮やかに練られた脚本、ブラジルから届いた可笑しくて温かい愛のお話。映画『ぶあいそうな手紙』7/18(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー映画『ぶあいそうな手紙』|7/18(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー熊谷悠一のブログ Yuichi Kumagai dot net映画、音楽、本、思索など日々の記録。フォロー2020.09.02 05:35ドキュメンタリー『ようこそ映画音響の世界へ』2020.09.01 05:30映画『オフィシャル・シークレット』0コメント1000 / 1000投稿
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