映画『パブリック 図書館の奇跡』
映画『パブリック 図書館の奇跡』を観てきました。
監督・製作・脚本・主演に至るまでエミリオ・エステベスが手がけている。
追い込まれ仕方なく行動を起こし、あらぬ方向へと事態が展開していきそうなところを、ユーモアを失うことなく描き切った。
依存症や帰還兵・経済問題なども直視しつつ、しかしあくまで前を向こうと促してくれる。
登場人物それぞれの事情も散りばめられ、多面的になっていると思うが、もう少し脚本を練ったら、さらに良い作品になったかな…と敢えて一言だけ付け加えておきます。
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